「答えのない世界」で、“自ら正解を創り出していく”ために
「答えのない世界」において、“自ら正解を創り出していく”ためにとても大事なこと。
それが、”「ポジション」をとる”ということです。
“「ポジション」をとる”とは、論点に対する“自身の意見”や“スタンス”を明確に主張することです。
つまり、“どうすればいいのか分からない(答えが分からない)問題”に直面した際に、
“分かりません”で片づけてしまうのではなく、分からないなりにも、まずは、“自分はどう思うのか?/どうすべきだと思うのか?(自分なりの仮の答え)”を明確に示すことです。
そして、この“「ポジション」をとってみる(自身の意見・スタンスを明確に示す)”ことこそが、
「答えのない世界」において、“自ら正解を創り出していく”ための第一歩なのです。
なぜ、“「ポジション」をとる”ことが大事なのか?
“「ポジション」をとる(自身の意見・スタンスを明確に示す)”と、それによって、“相手/周囲からの反応(フィードバック)”が生まれます。
(人は、誰かが明確に意見を述べたりスタンスを示したりすると、反対・反論も含め、何らかのフィードバックをしたくなる生き物なので)
そうすると、それらの反応(フィードバック)を踏まえて、“新たな意見・考えを再構築”していくことが可能となります。
そして、この「サイクル_ポジションをとる⇒フィードバックを得る⇒再び、ポジションをとる」を回し続けていくことが、
「答えのない世界」の中で“自ら正解を創り出していく”ことに繋がっていくのです。
“「ポジション」をとっていく”ための肝とは?
では、“自ら、「ポジション」をとっていく”ためには、一体、どうすればよいのでしょうか?
この点については、次の記事で書いてみたいと思います。
本ブログの狙い
本ブログでは、若手ビジネスパーソン向けの”応援ネタ(参考情報)”を少しずつ発信していきたいと思います。
皆さん一人ひとりが、“自身の目の前の仕事を再定義・プロジェクト化しながら「自分ならでは(個としての独自性・芸)」を磨き・極めていく”ことを願って。
※記事のテーマ・内容は、気の赴くままに。更新は不定期です。
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